新型コロナ感染症がひとまず落ち着き、ようやく非常事態宣言も解除になりました。とはいえ、もともと冬季に流行するウィルスで、昨年度の感染者数の推移を考えると、つかの間の休息の可能性もあります。今後の状況がまだ読めない中ですので、今回の研究会についても、会場に来場いただく方、WEB上でご参加いただく方、両方に対応するハイブリッド形式での開催を予定しております。
新型コロナ感染症の状況に関わらず、毎日の臨床の中では、これまで通り、脳損傷の患者さん、脳損傷に起因する様々な症状への対応を続けておられることかと推察いたします。特に、現状のような、なかなか他の医療機関の先生方とコミュニケーションがとりにくい状況で、症状の理解や診断について行き詰る症例も、より多くなっているのではないかと危惧するところです。
本研究会は、臨床の中で遭遇する、非典型的な、つまり教科書ではなかなかわかりにくい症状についても、専門家同士が忌憚なく議論を交わし、理解を深めようとする場を提供できる研究会です。
教科書に書かれていないような症状についても、不思議に思い、その仕組みについて考えてみる良い機会になるかと思います。皆さんの臨床の中で、そのような症例のご経験がありましたら、ぜひとも、当研究会の症例検討でご発表いただければと思います。
症例発表は、これまでの通例では、質疑応答を含め1演題45分程度で行っておりますが、多少の時間の変更は可能です。よろしくお願いいたします。 また、これまでもご参加いただいていた先生方には、ぜひとも会場、またはWEB上での積極的なご発言をお待ちしております。 皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
第65回代表世話人
上田敬太
※症例呈示,その他に関するお問い合わせやご連絡は下記にお願い致します。
近畿高次神経機能研究会事務局
田中 裕
Tel&FAX:0745-45-1916
